Xross Innovation BOSAIは、
分野や世代、地域や国境を越えて、
多様な知恵と⾏動が“X（クロス・交差）”し、
新たな価値が⽣まれる共創の場。
災害リスクを理解し、管理する。そして、防災への投資を⾏う。
備えを強化し、「より良い復興」を⽬指す──。
国連防災世界会議で採択された仙台防災枠組の4つの優先⾏動を、
市⺠・企業・⾏政、そして世界の⼈々と掛け合わせ、
新たな防災イノベーションを共に⽣み出す、
共創のコンソーシアムです。
Xross Innovation BOSAIの取り組みや最新情報をご紹介します。
Xross Innovation BOSAIに関わるイベント情報をご紹介していきます。
仙台市が推進する防災・減災の取り組みや、コンソーシアムの活動、
参加イベント情報などをメールにて定期配信致します。
登録は無料・簡単なフォーム登録で完了しますので、ぜひご登録ください。
防災の未来を切り拓くメンバーを
紹介します。
メンバーからの防災イノベーション宣言を
ご紹介します。
多様な主体の連携・協働による「109万市民の総合力による防災」の実現へ
仙台市 市長
郡 和子
「Xross Innovation BOSAI」は、国際的防災指針「仙台防災枠組」に基づく取組みとして、産学官金民の各分野の方々が連携し、地震火災リスクの低減に資するイノベーション創出を進めるという、世界に先駆けた試みです。
事業者の方々のお客様とのつながり、技術や知見、ネットワークなどがこの取組みの要であり、防災対策はもとより、地域経済等にも波及効果をもたらす可能性があるものと考えております。
仙台防災枠組が掲げる「多様な主体との連携・協働による災害リスクの低減」の取組みを通じ、本市の新たな防災・減災の都市づくりを進め、国内はもとより世界に範を示すべく、力を尽くしてまいります。
イオン東北は、安全・安心にくらせるまちづくりに貢献します
イオン東北株式会社代表取締役社長 辻󠄀 雅信
イオンは東日本大震災以降、店舗の地震対策や防災拠点化に取り組んでおり、内閣総理大臣より「指定公共機関」に指定されました。防災拠点、震災時の復興拠点、情報拠点など地域のインフラとしての役目を果たしてまいります。
郵便局から広がる防災の未来づくり
日本郵便株式会社執行役員 東北支社長 斎藤 貴
地域に根ざした郵便局のネットワークを活かし、地域社会との協働による防災活動を進めます。
共創により、“地震火災リスクの低減”と“安心して暮らせる未来”を実現していきます。
災害に強い地域づくりに貢献します
みやぎ生協代表理事 尾川 輝敏
仙台市の防災事業への参画等を通じ、地域防災に取り組んできました。当組合の店舗・宅配のインフラと災害対応ノウハウを活かし、大規模災害時の地震火災リスクを低減し、地域の安全に貢献します。皆様と共に強固な防災ネットワークを築いていきたいと存じます。
地域企業や従業員が安心・安全に活動できる経済圏を構築します
株式会社七十七銀行取締役頭取 小林 英文
地域金融機関が有するネットワークと、コンソーシアム参画企業のみなさまの知見・ノウハウが結びつき、地域に新たな防災・減災イノベーションを展開することで、災害に対して強靭な地域経済圏の構築を目指します。
科学的知見に基づく災害リスクの理解促進と被害低減の提案
東北大学 災害科学国際研究所 教授地震津波リスク評価（東京海上日動）寄附研究部門
副学長（社会連携・校友会・資金担当） 今村 文彦
東北大学の災害科学の知見を活用して災害リスクの正しい理解を促し、主体的な備えを行えるよう支援します。
更に被害軽減への提案を行い、産学官金民の連携の力で、より安全で安心できる未来社会の実現に貢献します。
仙台市内の店舗ネットワークを活用し防災・減災に取り組みます
株式会社ローソン 理事執行役員 東北カンパニープレジデント 兼 東北商品部 部長 坂本 眞規子
「みんなと暮らすマチを幸せにします」の理念のもと、地域と連携して防災・減災に取り組み、安心して暮らせる街づくりを推進します。災害時には、物資供給や情報発信を担い、実効性ある防災体制を創発いたします。
保険の枠を超えて、お客様や社会の“いざ”をお守りします
東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員 鈴木 恵子
弊社グループのパーパスは、「お客様や社会のいざをお守りする」ことです。事前の防災・減災、事後の早期復旧⽀援を通じて、保険の枠を超えた新たな取り組みに挑戦し、さまざまな事業者のみなさまと、災害に強い社会の実現を⽬指します。
たしかな安心を街や人に届けていきます
明治安田生命保険相互会社執行役員
北海道・東北地域リレーション本部長 森口 高志
現在『地元の元気プロジェクト』として地域課題の解決に取り組んでいます。その経験とネットワークを活かして、地元仙台の防災・減災を進めるために、仙台支社の営業職員550名が一丸となって汗をかいていきます。
地元企業として地域の防災力向上に貢献して参ります
アイリスオーヤマ株式会社代表取締役社長 大山 晃弘
本プロジェクトを通じてユーザーイン発想で感震ブレーカーの製品開発を進め、より多くのご家庭に普及できるよう尽力いたします。東日本大震災から得た教訓を生かし、今後も「安心・安全」な暮らしの創造に挑戦し続けます。
東日本大震災時からの学びを活かし、防災に貢献したい
株式会社ポーラTB営業部北日本信越 地域統括部長 光永 尚子
POLAのネットワークを活かし、①店舗を防災拠点として活用②顧客ネットワークを生かした防災行動のPR③弊社商品を活用した防災グッズの提案、特に水を必要としない洗顔料などの活用。以上を弊社上げて取り組んでまいります。
コンソーシアムへ参画を
ご希望の事業者はこちら
Xross Innovation BOSAIでは、防災関連事業の創出に
関⼼のある法⼈、⾃治体、研究機関の皆さまを幅広く募集しています。
現在募集は準備中です。
しばらくお待ちください。
